上尾市アトリエ薔薇の小径での開催は後日日程を連絡します。
第6回くずし字解読(有馬温泉小鑑)は仁西上人が夢に現れた権現様が有馬温泉を探しで再興せよ、とお告げします。更にどのように探したらよいかを問うと・・・梛木(なぎ:熊野地方の御神木)から一匹の蜘蛛が下りてくる、此れは道しるべといわれ、夢が覚めて宮前に行くと確かに蜘蛛が現れた。その蜘蛛の後を追っていくが、途中で見失ってしまう。茫然としていると、どこからともなく白髪の老人が忽然と現れ、古き温泉の廃跡を訪ねるなら川上を上り、岩谷を求めて行けと告げられる。その老人は牛頭天皇であると言って消すように姿が見えなくなってしまう。そのようにして温泉にたどり着き、次回第6回は、いよいよ温泉を再興する話になります。
温泉の廃窟を興立して衆生の病患を救おうとするために湯舟を埋め、浴室を縦、仏舎利を薬師の御くしにおさめ、今の霊地に安置するお話になります。
まだまだミニ下駄の作成続きます。かなり手間がかかります。玄関に飾ってください!千客万来,足の健康等だれかに贈ってあげましょう!ストラップも作れるでしょうか?
8月に絵付けや鼻緒をつけましょう!
7月第2回は27日(火)午後1時半~4時半は上尾市の喫茶店アトリエ薔薇の小径さんで行います。
年賀状用の陶印などを作りましょう!
参加申し込みは「ご予約はこちら」からお申込みください。初めての人は参加費2,000円です。次回からは1,500円です。完成まで3回ほどかかります。前回はミニ下駄やペンダントを作りました。
ミニ下駄 絵柄
5月第2回の時の素焼きと本焼きのミニ下駄とペンダントです。
最近はミニ下駄づくりをしています。筆跡研究所でのミニ下駄づくりは今回で鼻緒をつければできあがりです。楽しみですね。誰に送りましょうか?
縁起物のミニ下駄、どんな鼻緒をつけましょうか?
陶印・陶器の小物(ミニ下駄・ペンダント等)を作っています。粘土と格闘し、デザインを楽しみ、焼成後の変化を楽しみましょう!ミニ下駄は縁起ものです。健脚・玄関に飾り千客万来の商売繁盛・二足そろっているので夫婦円満などとして飾ったり贈ったりしています。本来は雅印や絵手紙、年賀状・封緘印・蔵書印等様々に使えます。世界に一つしかないオリジナル作品を作りませんか?
干支の陶印(これから彩色して焼成)
有馬温泉は、有馬温泉観光協会公式サイトの「有馬の歴史」によれば、舒明天皇・孝徳天皇の度重なる行幸により世間に名をしられるようになった有馬温泉で、その後徐々に衰退に向かい、これを再興し有馬温泉の基礎を開いたのが名僧行基です。
しかし、有馬温泉はその後95年間、洪水等により再び荒廃してしまいました。そこに表れたのが、仁西上人です。仁西上人は熊野権現の夢のお告げで、有馬温泉を再興するよう言われます。様々な不思議な出来事が重なり、有馬温泉を探すことに成功します。今回はそのいきさつの話です。
ゆっくり進めていますので、体験の方は無料です。ぜひご希望あれば、筆跡研究所のホームページ下の「予約はこちら」からお申込みください。
第5回くずし字解読講座練習問題