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お知らせ一覧

2021年7月29日

第6回くずし字解読(有馬温泉小鑑)は仁西上人が夢に現れた権現様が有馬温泉を探しで再興せよ、とお告げします。更にどのように探したらよいかを問うと・・・梛木(なぎ:熊野地方の御神木)から一匹の蜘蛛が下りてくる、此れは道しるべといわれ、夢が覚めて宮前に行くと確かに蜘蛛が現れた。その蜘蛛の後を追っていくが、途中で見失ってしまう。茫然としていると、どこからともなく白髪の老人が忽然と現れ、古き温泉の廃跡を訪ねるなら川上を上り、岩谷を求めて行けと告げられる。その老人は牛頭天皇であると言って消すように姿が見えなくなってしまう。そのようにして温泉にたどり着き、次回第6回は、いよいよ温泉を再興する話になります。

温泉の廃窟を興立して衆生の病患を救おうとするために湯舟を埋め、浴室を縦、仏舎利を薬師の御くしにおさめ、今の霊地に安置するお話になります。


2021年7月29日

まだまだミニ下駄の作成続きます。かなり手間がかかります。玄関に飾ってください!千客万来,足の健康等だれかに贈ってあげましょう!ストラップも作れるでしょうか?



2021年7月1日

7月第2回は27日(火)午後1時半~4時半は上尾市の喫茶店アトリエ薔薇の小径さんで行います。

年賀状用の陶印などを作りましょう!

参加申し込みは「ご予約はこちら」からお申込みください。初めての人は参加費2,000円です。次回からは1,500円です。完成まで3回ほどかかります。前回はミニ下駄やペンダントを作りました。


厚みのある周囲にも模様

 

ミニ下駄 絵と文字

 

ミニ下駄 絵柄




2021年6月2日

最近はミニ下駄づくりをしています。筆跡研究所でのミニ下駄づくりは今回で鼻緒をつければできあがりです。楽しみですね。誰に送りましょうか?

縁起物のミニ下駄、どんな鼻緒をつけましょうか?


2021年6月1日

陶印・陶器の小物(ミニ下駄・ペンダント等)を作っています。粘土と格闘し、デザインを楽しみ、焼成後の変化を楽しみましょう!ミニ下駄は縁起ものです。健脚・玄関に飾り千客万来の商売繁盛・二足そろっているので夫婦円満などとして飾ったり贈ったりしています。本来は雅印や絵手紙、年賀状・封緘印・蔵書印等様々に使えます。世界に一つしかないオリジナル作品を作りませんか?


ミニ下駄やペンダント(素焼きは彩色します。)


2021年6月1日

有馬温泉は、有馬温泉観光協会公式サイトの「有馬の歴史」によれば、舒明天皇・孝徳天皇の度重なる行幸により世間に名をしられるようになった有馬温泉で、その後徐々に衰退に向かい、これを再興し有馬温泉の基礎を開いたのが名僧行基です。
 しかし、有馬温泉はその後95年間、洪水等により再び荒廃してしまいました。そこに表れたのが、仁西上人です。仁西上人は熊野権現の夢のお告げで、有馬温泉を再興するよう言われます。様々な不思議な出来事が重なり、有馬温泉を探すことに成功します。今回はそのいきさつの話です。

ゆっくり進めていますので、体験の方は無料です。ぜひご希望あれば、筆跡研究所のホームページ下の「予約はこちら」からお申込みください。

「仁西上人有馬中興開山の事」の資料の一部分

 
 

第5回くずし字解読講座練習問題


最新のお知らせ

2024年4月13日
「女子消息文の手ほどき」も65段まで読み進めました。次回は66段「転居報知の文(てんきょほうちのふみ)」から読み進めます。

当時の手紙文の言葉の使い方や言い回しが時代を感じさせます。「引っ越し」を「引き移し」等。

2024年4月2日
川越筆跡研究所での陶印づくりは4月14日(日)13:00~16:00の予定です。

入口前

 

受付

 

陶印と書


陶印

 

いろいろな手工芸品もありました。

 

収集家の俳句と画

第1回陶印等小作品展が三番町ギャラリーで開催し、無事終了いたしました。ご高覧、ご協力をいただきました皆様に感謝申し上げます。合わせて筆跡による行動分析(筆跡診断)や筆跡鑑定、くずし字解読などについて紹介させていただきました。筆跡診断体験や中国陶印篆刻体験をされた方々にも感謝申し上げます。また次年度開催予定です。更に出品をしていただけるとの声もあり本当にありがたいことです。


入口はいったところ

 

インテリアの書展
受賞作2点

 

入口より中を撮影


花舞(はがき)

 

ねがい(はがき)

 

希望(手漉き和紙はがき)

2024年3月13日

15日(金)午前中及び17日(日)午後1時~3時は川越筆跡研究所で行ないます。

焼成前の陶印などです。

焼成後の作品と肌色の絵付けしてない作品は素焼きしたものです。

最新のブログ

2022年11月21日
資料を研究などに提供してくださる場合は格安で解読します。

額の文字の解読

これは、友人である俳誌「軸」を主宰し、なおかつ千葉県野田市で俳句図書館を運営している秋尾 敏氏の依頼によってくずし字を解読を協力にいたりました。図録が500円で頒布されています。機会あらば、ぜひ江東区芭蕉記念館を訪れゆかりの地など周辺を散策するのも良いかと思います。


署名の解読及び落款印の解読

明治時代のハガキの例

2024年2月26日
川越駅東口から徒歩3~5分のところにある三番町ギャラリーで陶印づくりを楽しんでいる仲間と初めて展覧会を開催します。賛助出品者からサンドブラスト作品・万華鏡・陶器の茶器・収蔵の皇帝印璽・書画など展示予定。ただただおしゃべりをして失敗を楽しみ次に活かしています。

中国陶印は印刀で彫れて持ち帰り可能です。体験も実施しています。また日頃研究している筆跡セラピー(筆跡診断)も実施しています。

  • 中国陶印篆刻体験(材料込1,500円) 筆跡セラピー(15分500円)
  • ご高覧いただき、御批正賜れば幸甚に存じます。

    陶印・筆置き・ペーパーウェイト・ミニ下駄等、陶器の小物や小品書・その他雑貨小物があります。

    2023年10月11日
    2023.9.14日(木)から2024.1.21日(日)まで東京都江東区芭蕉記念館において開催されている「旧派再考~子規に『月次』といわれた俳家たち~」という企画展の図録に掲載されている軸・短冊・色紙など50点の俳句翻刻に協力しました。

    これは、友人である俳誌「軸」を主宰し、なおかつ千葉県野田市で俳句図書館を運営している秋尾 敏氏の依頼によってくずし字を解読を協力にいたりました。図録が500円で頒布されています。機会あらば、ぜひ江東区芭蕉記念館を訪れゆかりの地など周辺を散策するのも良いかと思います。


    俳句翻刻を協力した図録です。

    東京都江東区芭蕉記念館企画展「旧派再考~子規に『月次』といわれた俳家たち~

    2023年4月18日
    大変味わい深い文章と筆跡と思い引用させていただきました。

    「埼玉・人とこころ」令和5年度特集号に小暮晴彦氏の渋沢栄一講座と題された中に、本多静六博士の書簡が一通紹介されていました。内容はその記載の中でも紹介されていますが、手紙の全文は解読されていませんでしたので、試しに解読してみました。間違いなどありましたらご批正ください。

    「埼玉・人とこころ」令和5年度特集号より引用~小暮晴彦氏の記事~


    筆者の解読文