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お知らせ一覧
2022年10月29日
小学3年生は埼玉県書き初めの課題「しぜん」を最初は半紙で練習していきます。

文字を学ぶ前は、図形や、塗り絵、迷路(枠の線にぶつからないで書く)など線を引く練習を楽しみながらするとよいでしょう!絵本などで興味を持つと徐々に文字を書きたいと思うようになります。








2022年8月19日
人は書くという行動の結果である筆跡(書き進め方とその字形)の特徴にみられる行動を無意識に行う傾向があります。話す、食べる、歩く、車の運転の仕方など全ての行動との関係を読み解きましょう!
川越ゆかりの人物、髙田早苗という人はどんな人?
  • 日時:9月4日(日)午後2時30分~4時30分
  • 場所:キムラヤ八幡通り貸し教室
  • 費用:3,000円 学生半額(当日お納めください)
  • 持ち物:メモ用紙
  • 其の他:資料は当日配布します。

喜多院隣の「仙波東照宮」沿革碑の題学の髙田早苗書~右下がり~が大きな特徴です。
書かれた筆跡の特徴から行動をどう読み解くのかをお話しします。果たして周囲の人の文字は?そして自分の文字は?筆跡から話題はさまざまに広がります。

チラシの裏


2022年8月12日

7月の上尾市での陶印づくりを楽しむ会参加者作品(寅と壽は青牛のです)

陶印や筆立て等、陶器の小物を作っています。見学(無料)歓迎です。上尾市アトリエ薔薇の小径の布ドリップのコーヒーも飲みに来てください。

  • 陶印づくり参加費:1,500円(初回のみ別途入会金500円)
  • 汚れてもよい服装でお出かけください。又はエプロン持参。
  • 道具は全て貸し出しします。
  • 4時半から時間のある方はコーヒーを一緒にどうぞ
  • お申し込みは、このホームページ下の「ご予約はこちら」から。

2022年8月9日
川越ゆかりの高田早苗という人物の筆跡を取り上げ、その筆跡特徴の一部を紹介します。このように他者や自分の筆跡の書き癖も点検してみましょう!
これを学ぶと、人と行動の話題は尽きません。
筆跡は行動の結果の文字の痕跡です。それは紙面のどこから書き始めるかという決断と線をどこまで引いてい置くかという継続、そしてどこで切り上げるかという断念の連続で書いていきます。その行動の軌跡が筆跡に表れています。したがって書くという行動は他の行動(話す、歩く、食事する、車を運転する等)と相関関係があると考えます。
  • 9月4日(日)午后2時30分~4時30分まで(途中休憩有)
  • 参加費:大人3,000円 学生1,500円  当日お納めください。
  • 場 所:キムラヤ八幡通り貸し教室 川越市新富町2-15-10 ルネス新富町スクエア2階
  • 申込み:メール 先着25名
  • メールアドレス:info@hisseki-kenkyujyo.com

最新のお知らせ

2024年4月13日
「女子消息文の手ほどき」も65段まで読み進めました。次回は66段「転居報知の文(てんきょほうちのふみ)」から読み進めます。

当時の手紙文の言葉の使い方や言い回しが時代を感じさせます。「引っ越し」を「引き移し」等。

2024年4月2日
川越筆跡研究所での陶印づくりは4月14日(日)13:00~16:00の予定です。

入口前

 

受付

 

陶印と書


陶印

 

いろいろな手工芸品もありました。

 

収集家の俳句と画

第1回陶印等小作品展が三番町ギャラリーで開催し、無事終了いたしました。ご高覧、ご協力をいただきました皆様に感謝申し上げます。合わせて筆跡による行動分析(筆跡診断)や筆跡鑑定、くずし字解読などについて紹介させていただきました。筆跡診断体験や中国陶印篆刻体験をされた方々にも感謝申し上げます。また次年度開催予定です。更に出品をしていただけるとの声もあり本当にありがたいことです。


入口はいったところ

 

インテリアの書展
受賞作2点

 

入口より中を撮影


花舞(はがき)

 

ねがい(はがき)

 

希望(手漉き和紙はがき)

2024年3月13日

15日(金)午前中及び17日(日)午後1時~3時は川越筆跡研究所で行ないます。

焼成前の陶印などです。

焼成後の作品と肌色の絵付けしてない作品は素焼きしたものです。

最新のブログ

2022年11月21日
資料を研究などに提供してくださる場合は格安で解読します。

額の文字の解読

これは、友人である俳誌「軸」を主宰し、なおかつ千葉県野田市で俳句図書館を運営している秋尾 敏氏の依頼によってくずし字を解読を協力にいたりました。図録が500円で頒布されています。機会あらば、ぜひ江東区芭蕉記念館を訪れゆかりの地など周辺を散策するのも良いかと思います。


署名の解読及び落款印の解読

明治時代のハガキの例

2024年2月26日
川越駅東口から徒歩3~5分のところにある三番町ギャラリーで陶印づくりを楽しんでいる仲間と初めて展覧会を開催します。賛助出品者からサンドブラスト作品・万華鏡・陶器の茶器・収蔵の皇帝印璽・書画など展示予定。ただただおしゃべりをして失敗を楽しみ次に活かしています。

中国陶印は印刀で彫れて持ち帰り可能です。体験も実施しています。また日頃研究している筆跡セラピー(筆跡診断)も実施しています。

  • 中国陶印篆刻体験(材料込1,500円) 筆跡セラピー(15分500円)
  • ご高覧いただき、御批正賜れば幸甚に存じます。

    陶印・筆置き・ペーパーウェイト・ミニ下駄等、陶器の小物や小品書・その他雑貨小物があります。

    2023年10月11日
    2023.9.14日(木)から2024.1.21日(日)まで東京都江東区芭蕉記念館において開催されている「旧派再考~子規に『月次』といわれた俳家たち~」という企画展の図録に掲載されている軸・短冊・色紙など50点の俳句翻刻に協力しました。

    これは、友人である俳誌「軸」を主宰し、なおかつ千葉県野田市で俳句図書館を運営している秋尾 敏氏の依頼によってくずし字を解読を協力にいたりました。図録が500円で頒布されています。機会あらば、ぜひ江東区芭蕉記念館を訪れゆかりの地など周辺を散策するのも良いかと思います。


    俳句翻刻を協力した図録です。

    東京都江東区芭蕉記念館企画展「旧派再考~子規に『月次』といわれた俳家たち~

    2023年4月18日
    大変味わい深い文章と筆跡と思い引用させていただきました。

    「埼玉・人とこころ」令和5年度特集号に小暮晴彦氏の渋沢栄一講座と題された中に、本多静六博士の書簡が一通紹介されていました。内容はその記載の中でも紹介されていますが、手紙の全文は解読されていませんでしたので、試しに解読してみました。間違いなどありましたらご批正ください。

    「埼玉・人とこころ」令和5年度特集号より引用~小暮晴彦氏の記事~


    筆者の解読文