MENUCLOSE
お知らせ一覧
2023年7月22日
前回から明治36年発行の「女子消息文の手ほどき」(中邨秋香著、小野鵞堂書)を読んでいます。

7月22日(土)は提要・①年始の文 ②新年人を招く文 ③寒中見舞いの文 ④梅花を送る文 ⑤稲荷詣誘引(さそい)の文 ⑥返事 ⑦苗物(菊)を送る文 ⑧摘草誘引(さそい)の文 ⑨花見に人を招く文 ⑩返事 ⑪苗物(胡瓜)を乞う文 ⑫返事 ⑬茶師を頼みおくる文 ⑭返事 迠読みました。

次回は、⑮新茶を贈る文からです。


2023年7月13日
日程を第3週から第4週に変更しました。お間違いのないようにお越しください。随時参加者募集中です。日程の合わない方は個別に直接ご連絡ください。
上尾アトリエ薔薇の小径での実施は7月27日(木)1時30分から4時30分までです。見学も歓迎です。

左上は本焼き終わり完成です。他は素焼きをしました。陶の文鎮,はんこ、筆置き(箸置きにも使えますね!)等です。



2023年5月26日
見学及び質問なども歓迎します。実技参加費1,500円(当日支払)
用具はすべてお貸しします。
実技参加には汚れてもよい服装やエプロンなどをご持参ください。

干支や吉語の陶器のはんこ・文鎮・筆置き等、自由に作ります。(素焼きされたものに彫ると本焼き入れて完成までもう1回かかります。乾燥済み粘土から彫ると素焼きをしますので完成までさらにもう1回かかります。粘土でオリジナルの自由な形を作るともう1回分時間が必要です)


2023年5月24日
見学大歓迎です。

陶印だけでなく、陶器の小物づくりもしていますが、専門ではありませんので失敗を繰り返しながら楽しくやっています。

スマホ立て・器・陶印の年度に彫ったもの・素焼きしたもの等です。



2023年4月18日
4月27日(木)午後1時30分~4時30分
お茶を飲みながら、陶印や陶器の小物(土鈴・筆洗・筆枕・文鎮・ミニ下駄・表札など)を作って楽しみましょう!

2023年4月2日

陶印や陶の小物(文鎮・筆置き・筆立て) 年度から成型して素焼きし、その後釉薬をかけて本焼きします。

見学も歓迎します。

4月第2回は27日(木)午後1時30分~4時30分、上尾市アトリエ薔薇の小径です。

2023年2月26日
陶印や陶器の小物(今まで文鎮・筆置き・筆洗・墨置き・土鈴・ミニ下駄・アクセサリーなど作りました)を作ります。1回目は粘土から形成し、乾かして素焼きをして、素焼きに絵付けをし釉薬を描けて本焼きしますので、3回くらい参加が必要です。詳しくはホームページの「陶印を楽しむ会」をご覧ください。

筆置き・文鎮・陶印(粘土)

 

陶印いろいろな大きさ

 

陶印完成



最新のお知らせ

2024年4月13日
「女子消息文の手ほどき」も65段まで読み進めました。次回は66段「転居報知の文(てんきょほうちのふみ)」から読み進めます。

当時の手紙文の言葉の使い方や言い回しが時代を感じさせます。「引っ越し」を「引き移し」等。

2024年4月2日
川越筆跡研究所での陶印づくりは4月14日(日)13:00~16:00の予定です。

入口前

 

受付

 

陶印と書


陶印

 

いろいろな手工芸品もありました。

 

収集家の俳句と画

第1回陶印等小作品展が三番町ギャラリーで開催し、無事終了いたしました。ご高覧、ご協力をいただきました皆様に感謝申し上げます。合わせて筆跡による行動分析(筆跡診断)や筆跡鑑定、くずし字解読などについて紹介させていただきました。筆跡診断体験や中国陶印篆刻体験をされた方々にも感謝申し上げます。また次年度開催予定です。更に出品をしていただけるとの声もあり本当にありがたいことです。


入口はいったところ

 

インテリアの書展
受賞作2点

 

入口より中を撮影


花舞(はがき)

 

ねがい(はがき)

 

希望(手漉き和紙はがき)

2024年3月13日

15日(金)午前中及び17日(日)午後1時~3時は川越筆跡研究所で行ないます。

焼成前の陶印などです。

焼成後の作品と肌色の絵付けしてない作品は素焼きしたものです。

最新のブログ

2022年11月21日
資料を研究などに提供してくださる場合は格安で解読します。

額の文字の解読

これは、友人である俳誌「軸」を主宰し、なおかつ千葉県野田市で俳句図書館を運営している秋尾 敏氏の依頼によってくずし字を解読を協力にいたりました。図録が500円で頒布されています。機会あらば、ぜひ江東区芭蕉記念館を訪れゆかりの地など周辺を散策するのも良いかと思います。


署名の解読及び落款印の解読

明治時代のハガキの例

2024年2月26日
川越駅東口から徒歩3~5分のところにある三番町ギャラリーで陶印づくりを楽しんでいる仲間と初めて展覧会を開催します。賛助出品者からサンドブラスト作品・万華鏡・陶器の茶器・収蔵の皇帝印璽・書画など展示予定。ただただおしゃべりをして失敗を楽しみ次に活かしています。

中国陶印は印刀で彫れて持ち帰り可能です。体験も実施しています。また日頃研究している筆跡セラピー(筆跡診断)も実施しています。

  • 中国陶印篆刻体験(材料込1,500円) 筆跡セラピー(15分500円)
  • ご高覧いただき、御批正賜れば幸甚に存じます。

    陶印・筆置き・ペーパーウェイト・ミニ下駄等、陶器の小物や小品書・その他雑貨小物があります。

    2023年10月11日
    2023.9.14日(木)から2024.1.21日(日)まで東京都江東区芭蕉記念館において開催されている「旧派再考~子規に『月次』といわれた俳家たち~」という企画展の図録に掲載されている軸・短冊・色紙など50点の俳句翻刻に協力しました。

    これは、友人である俳誌「軸」を主宰し、なおかつ千葉県野田市で俳句図書館を運営している秋尾 敏氏の依頼によってくずし字を解読を協力にいたりました。図録が500円で頒布されています。機会あらば、ぜひ江東区芭蕉記念館を訪れゆかりの地など周辺を散策するのも良いかと思います。


    俳句翻刻を協力した図録です。

    東京都江東区芭蕉記念館企画展「旧派再考~子規に『月次』といわれた俳家たち~

    2023年4月18日
    大変味わい深い文章と筆跡と思い引用させていただきました。

    「埼玉・人とこころ」令和5年度特集号に小暮晴彦氏の渋沢栄一講座と題された中に、本多静六博士の書簡が一通紹介されていました。内容はその記載の中でも紹介されていますが、手紙の全文は解読されていませんでしたので、試しに解読してみました。間違いなどありましたらご批正ください。

    「埼玉・人とこころ」令和5年度特集号より引用~小暮晴彦氏の記事~


    筆者の解読文